先日、馬車道まつりに行ってきました。


平日なので露天も人も多くはありません。
土日はすごい人で大混雑だと思います。
今回は露店が目当てではありません。
コンサートを聴きにきました。
馬車道まつりトワイライトコンサートのチケットがまた当たりました。

東京藝大ウィンドオーケストラの演奏です。
東京藝大ウィンドオーケストラは東京藝大の音楽学部器楽科管打楽器専攻学生を中心に組織された楽団です。
教授も数人参加しているそうです。
コンサート会場は関内ホールの大ホールです。


全席指定です。
1階806席、2階232席です。
我々の席は近過ぎず、遠過ぎずの絶好な席ですョ。

プログラム


指揮者は大井剛史さんです。
義姉ヨウコさんによると、人気指揮者だそうです。
東京藝大ウィンドオーケストラの編成はピッコロ(1人)、フルート(2人)、クラリネット(10人)、ファゴット(2人)
サックス(4人)、ホルン(5人)、トランペット(6人)、トロンボーン(3人)、バストロンボーン(1人)
ユーフォニアム(2人)、チューバ(2人)、ハープ(1人)、コントラバス(1人)、パーカッション(7人)です。
この編成でハープやコントラバスの音は聞こえるのでしょうか。
最初の曲はJ.Pスーザ作曲のキング・コットンです。
最初の1音から迫力満点です。
さすが「マーチ王」の作品です。
オトンはこのスーザ知っています。
中学生の時ブラスバンド部に所属していました。
大太鼓、メロフォン(ホルンのパートを演奏)を担当していました。
練習曲はほとんどがマーチです。
その中で好きだったマーチ「士官候補生」がスーザ作曲です。
今と違って純真無垢な可愛い少年だった頃を思い出しました。
後半のプログラム№5、№6、№7は知っている曲でした。
会場は一気に盛り上がりましたョ。
ハープとコントラバスの音色が聞こえるか心配しましたが、ちゃんと聞こえました。
一番眼についた演奏者はティンパニー奏者です。
コミカルな動きで目立つこと目立つこと。
笑っちゃう程でした。
楽しいコンサートでした。
藝大の横浜キャンパスで11月と12月にコンサートがあります。
行くつもりです。
楽しみです。