11月上旬のことです。
義兄オサムさんがオトンの生まれ故郷の山梨の乾徳山に行ってきたそうです。
その時に買った百匁柿を持ってきてくれました。
早速枯露柿作りに挑戦です。

我家の狭いベランダが故郷の匂いに包まれました。
ありがとうございました。
って事で、百匁柿の皮を剥き、熱湯消毒をして、ベランダで竿に吊るしました。
3日置きぐらいに、モミモミ。
硬くならないためと形を整えるためです。
これが結構肩にきます。
吊るしてから3週間程で、箱に入れて保存します。
それから1週間後です。

コ、粉がふいてきました。
触ってみました。
あれ?
ちょっと硬くなってる。
甲府と気候が違うからでしょうか。
甲府で吊るした時と微妙に違います。
それから2週間です。

みごとに粉がふきました。
少々硬くなってしまったのは大目にみましょう。
オカンは正月に作るナマスに入れるって言ってます。
オサムさん、上手くできましたョ。
ありがとう!!!
枯露柿のこの字も出ませんでしたね。
いや、いいんですよ、私はスーパーで市田柿を買いますから。
でも市田柿ってちょっと硬いんですよね。
いや、いいんですよ、この前スーパーで市田柿の横に柔らかそうな干し柿が置いてありました。名前は何と言ったか、
調べました、あんぽ柿です。
昔、そんな闘争がありましたね。
あらら、ヤブヘビになってしまいました。
6個しかないのです。
たったの6個です。
あげたい人は何人もいるのです。
でも知られたからには仕方ありません。
1個とっておきます。
ったく。
我家のクイブチが減るじゃんッ!!!