TVでポンパドウルのパンを査定していたのを見ました。
評判の良かったパンを食べてみたくなりました。
ポンパドウルは1969年(昭和44年)横浜・元町に第一号店がオープン。
元町をポンパドウル・レッドのバックからフランスパンをのぞかせて歩くのが当時は流行ったそうです。

フランスパンを世に出したのは、ある意味ポンパドウルかもしれません。
横浜駅東口のそごうに10時40分着。
あれれ???

新型コロナの影響でしょう。
開店が11時です。
ここで20分待つのは能がありません。
西口のダイアモンド地下街のポンパドウルに行ってみました。

レジの前に20人程行列をつくっています。
みんなTVを見た人でしょうか???





TVの力をばかにしてはいけません。
この順位とか合格とかに弱いのです。
調査はこのぐらいにして・・・・・。
そごうが開店です。

ポンパドウルを目指します。
数人がオトンの前を歩いています。
同じ穴の・・・でしょうか。


こちらにも順位と合格があちこちにありました。
7種のパンをゲット。
ムトン

ピーナツチョコとアーモンドスライスをトッピングした、
香ばしいデニッシュペストリーです。(ポンパドウルHP参照)
横須賀海軍カレーパン

日本のカレーのルーツといわれる、横須賀海軍カレー。
海軍割烹術参考書のレシピで作ったカレーを包みました。(ポンパドウルHP参照)
とろけるチーズパン

もっちりとした生地でとろけるなめらかチーズを包み、
カリカリとした食感のダッチ生地をかけて焼きあげました。(ポンパドウルHP参照)
塩パンロール あんバター

ほんのり塩味、サクッとした皮としっとりとした中身の三日月形のロールパン。
フランス・ゲランドの塩をトッピング。
ゲランドの塩がアクセントの塩パンロールに粒あんとバターを絞りました。
塩味のおいしい塩パンロールと、粒あん&バターがよくあいます。
(ポンパドウルHP参照)
おいもパン

熱湯中種製法で生まれたモチモチの生地に
サツマイモの甘露煮を折り込んで焼きあげたロールパンです。(ポンパドウルHP参照)
カップdeプチウインナー

パクパク手軽に食べられる、かわいいサイズのウインナーパンです。
片手で持ちやすい専用のカップに8個入りです。(ポンパドウルHP参照)
チーズバタール

ポンパドウルオリジナル「チーズ入りフランスパン」。
角切りチーズとふわふわの中身が良く合います。
創業当時からのロングヒット商品です。(ポンパドウルHP参照)
さ~さ~、食べてみましょう

TVでは、横須賀海軍カレーパンのカレーが隙間なくぎっしり入っていました。
でも、大きな空洞があいています。
TVでは、とろけるチーズパンのチーズの量がたくさんでパンを割るとチーズが流れていました。
でも、温めても流れる程ではありません。
焼き立てではないのでしかたありませんね。
オトンはムトンと塩パンロール あんバターが気に入りました。
ムトンは温めるとピーナッツバターの風味が増します。
アーモンドのパリパリ食感と量にビックリです。
塩パンロール あんバターはTVでは不合格でした。
でも、ロールパンの塩味とあんバターの相性が抜群です。
甘党のオトンには堪りません。
この二つは美味~~~い!!!
オカンのイチオシはチーズバタールでした。
新型コロナウイルスのストレスで2.6㎏太りました。
ったく・・・です。
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昭和44年開業か、それほど古くはないんですね。
横浜のパン屋というと食べたことはないのだが、ウチキパン屋さんでは。
従業員お勧めの商品の第2位が落第というのは納得できませんね。
従業員のお勧めの方が説得力があるのでは、
何でも西洋の方がありがたみがあると思い込んでいる
超一流パン職人が粒あんをさげすんだのでは。
塩パンロール あんバターの不合格の理由が馬鹿げています。
「あんが多すぎる」
「バターが端まで入っていない」
こんなくだらない理由です。
餡が多い方が嬉しいじゃん。
最初は餡だけで、途中からバターが加わると味変で楽しいじゃん。
ポンパドウルは無視していままで通りに作っていました。
拍手です。