コロナで外出自粛中です。
と言っても椅子に根が生えそうで、気持ちはブルーです。
近所を散歩してきました。
滝の川緑道と東横フラーワー緑道を歩きました。
春の花が咲き乱れています。
オオキバナカタバミ

アロエ

フリージア

ノースボール

スノーフレーク

ムスカリ

イベリス

カモミール

ナガミヒナゲシ

西洋たんぽぽ

オオイヌノフグリ

カタバミ

園芸種だけでなくハーブや雑草も綺麗な花をつけています。
それはそれでカワイイです。
つる日々草

ハナニラ

ショカッサイ

オランダカイウ

シンピジューム(鉢植え) 二題


木も花をつけています。
れんぎょう

馬酔木

椿

シャクナゲ

つつじ

かいどう

東横フラワー緑道のサクラは色が濃いです。

「神奈川区の木」のコブシの白と良いバランスです。
見上げてみました。
ヨコハマヒザクラ


コブシ


外の空気は気持ちが良かったです。
しかし、それにしても花の名前の命名が。
大昔の人はこんな小さな花の更に小さい実まで食べようとしていたのだろうか。
そんなに食糧事情が悪かったのだろうか。
調べましたら、そうではありませんでした。
もともと日本にはイヌノフグリが生えていました。
そこへ明治の頃外来種のオオイヌノフグリがやって来て
在来種の小型の地味な色のイヌノフグリを駆逐してしまいました。
オオイヌノフグリの命名者は植物学者の牧野富太郎さんです。
イヌノフグリという植物は知りませんでした。
オオイヌノフグリなんて変な名前だなって思っていました。
イヌノフグリの実の形からきていたのですね。
納得しました。
こういう学問的な事を調べさせたらヒロ様は一流です。
いえいえ、超一流です。
そこんとこヨロシク。